犬も歩けばY崎に当たる、としても過言では無いほど、格安和菓子で巷を席巻し、生きとし生ける甘党オヤジの幸福をずっと影で支え続けている日本屈指の大手製パンメーカー。
そんなY崎製パンが、またしてもこの私に挑戦状を叩きつけて来たのです。
・・・おとなしくアンパンでも作っていれば良いものを。
しかし、5個入で税込170円とあっては、黙って見過ごす訳にはまいりません。
いざ、勝負!
※価格については、お店によって異なると思います。
白大福3個、安納芋大福2個
まずはズラリと並べてみます。
わぁ、とっても柔らか〜い♡
うーん、どれから食べようかなぁ♪
などと、この私がすんなり口にするとでも思っているのでしょうか。
甘い、甘過ぎる!!
禁断の大福タワー、完成。
でた、ついにでたっ!
コレこそが大福マニアの最終到達点、夢の大福タワーです。
少し柔らかめの安納芋大福をしっかりとした粒あんの白大福がサポートするような構造を採用いたしました。機能とデザインを両立させた、匠のオリジナル設計で御座います。
そして、土台となるべき受け皿には、タワーの高さをより強調する為にあえて小さめのモノをチョイス。倒れた時のことなど微塵も考慮していない大胆な発想は、見る者を魅了してやみません。
・・・っと、うぉぉぉああぁぁ@$&*△♧%!!!
三秒ルール適用。
オホン、皆様、大変お見苦しい点があったことをお詫び申し上げます。
まぁ、とにかく、食べ物はおもちゃではありません。
いくらオイシイ場面に遭遇したからといって、直ちに拾い上げる行為を放棄し、ここぞとばかり写真をパシャパシャ撮りまくるなどは言語道断。
カメラなど放り投げ、脇目も振らずに大福を救出するのが最優先ですから。
とは言え、昨日の件に引き続き、折角のチャンスを棒に振るなんて・・・
やっぱり私は甘い、甘過ぎる!
まさに、ローガンも歩けば棒に当たる、なのでした。
えーと、今日は何のお話でしたっけ?