ローガンお裁縫教室

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メートル目盛り以外の『ものさし』を販売しちゃダメ!?

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例えば、上の画像の様にセンチとインチが併記された『ものさし』なんかは、

そこかしこのお店で売ってる感じが致しますよね。

ところがどっこい、こーいうシロモノを販売するのは違法で御座います。

ただしダメと言っても、あくまで測定器具(計量器)であることが前提なので、

コイツはただの模様なんだ!みたいに言い切っちゃえばOKなのかも知れません。

つまり、インチ目盛りが刻印されたに過ぎない鉛筆ならば計量器とは呼べないし、

あるいは、ノートにインチ目盛りが印刷されてても文房具扱いにして頂けるとか、

さらにさらに、もっと強引なことを申せば、線を描画するために使用する道具、

すなわち『定規』であって、長さを測定する計量器の『ものさし』では無い!

・・・などと、そんな屁理屈が通用するのかどうかは分かりかねますが、

一方では堂々とインチ表記の計量器として販売するお店もあるワケでして。

まぁ、以下の法律を良く知った上での行為かどうかは知りませんけれど。

※『定規』と『ものさし(スケール)』は別の道具。ちなみに『ものさし』は計量器なので、厳密に言えば線を引く目的では使用しません。

※『インチ』は下記計量法で言うところの非法定計量単位。

 

計量器に関する規制

計量法第9条第1項において、72の物象の状態の量を計量する計量器については、非法定計量単位による目盛又は表記を付したものの販売及び販売のための陳列を禁止している。非法定計量単位による目盛又は表記が付されているものは、法定計量単位が併記されているもの、法定計量単位に切り換えられるものも含めて販売することができない。単位、数値等の表記がないものであっても、それを取得した一般の人が自分の知識、経験あるいは他の計量器との比較で、その目盛による単位が非法定計量単位であることが容易に認識することができるもの等も販売することはできない。

経済産業省ホームページより引用

※72の物象の状態の量とは、『長さ』『質量』『時間』など、数値でその大きさを表すことができる72種類の事象や現象、と言う意味。