ローガンお裁縫教室

自分好みの布小物制作や古着のリメイクをしてみたい。老眼ですけど。

オリハルコン

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伝説のアトランティス大陸に存在したとされる、幻の金属オリハルコン。

そんなロマンあふれるお話ですが、考古学の専門家から言わせると、その正体は五円玉の材料である黄銅だったとする意見が多いそうです。

銅と亜鉛の合金であり、別名真鍮とも呼ばれる黄銅。眩いばかりに金色の光沢を放つ美しさから、黄金の代用として今でも広く利用されております。ですが、その歴史は平安時代頃からと意外に浅く、同じ銅合金でも青銅(銅と錫の合金)が銅鏡や銅鐸等の材質として使用されていたように、かなり早い段階で実在が確認されているのとは対照的。

その理由として、亜鉛の沸点(気化する温度)が銅の融点(液化する温度)より低い為、古代の技術で黄銅を精錬するのは極めて難しかった(銅が溶ける前に亜鉛が蒸発してしまう)から、とも言われています。

しかし、青銅器時代より遡る古代ローマ・ギリシア世界の文献には、黄銅の存在についてほのめかしていると解釈する学者もいらっしゃる様でして、だとすれば超古代文明『アトランティス』以外に考えられない!ってことなのでしょうか。

何だかとってもワクワクする反面、もし、オリハルコンが黄銅だったとするならば、すなわち『せいどうのつるぎ』とドッコイドッコイの性能という事に・・・。

えー、それって、初期装備じゃん。