ローガンお裁縫教室

自分好みの布小物制作や古着のリメイクをしてみたい。老眼ですけど。

逆作用ピンセット

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小さいものを取り扱う際に大変役立つピンセット。基本的にはグイッと握ってあげることで両先端間の距離を短くし、摘む様にモノを掴む構造となります。

力の強弱をつけやすいため、硬いものから軟らかいものまで幅広く使用できるのが利点である反面、ピンセットを握っている間は当然のごとく片手が使えないという決定的な弱点もあるわけでして。

また、挟み込む力を維持するのも難しく、ちょっと力んだだけでバビョーンと部品が弾き飛んでしまったり、逆に握りが弱くなってポロっと落ちてしまうなんてこともしばしば。

しかし皆様、どうかご安心を。

世の中には、ちゃんとあるんです。便利なシロモノが。

別名:X型ピンセット

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横からだと、こんな感じです。

ご覧の通り、閉じた状態がデフォルト。

その見た目から、X型ピンセットとも呼ばれております。

 

これが逆作用

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この構造の弱点は、先端に加わる力はピンセットのバネ性に委ねられるため、力の強弱がつけられないこと。

そして、仮に何らかの原因でバネ性が弱まれば、もはや挟み込めなくなってしまう可能性も考えられます。

そんな理由からか、必然的に安物の逆作用ピンセットは使いものにならない場合が多い、と言うワケです。

※あくまで私の主観ですが。

両手が使える有り難さ

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以上、前項の弱点こそありますが、この様に部品を保持し続けてくれると言うのは、細かな作業をする人間からすればこれほど助かるアシスタントはおりません。

加えて、常に一定の力が保たれた状態ですので、先に述べた弾いたり落下させたりの防止にも繋がります。最悪の場合は破損や紛失の恐れがある最も避けたい状況だけに、予防できるのはかなりのストロングポイントと言えるでしょう。

そんな逆作用ピンセットのお話でしたが、皆様のお家には御座いますか?