ローガンお裁縫教室

自分好みの布小物制作や古着のリメイクをしてみたい。老眼ですけど。

廃墟の源流

スポンサーリンク

f:id:presbyopia:20190825212734j:plain

昨日未明、我が家のとある一室にて、これまで苦楽を共にした一台のエアコンがひっそり息を引き取りました。

思えば新築の際に設置した埋め込み式ですから、かれこれ15年以上も働いてくれたことになります。ピコピコと設定温度を変えてばかりで困らせてみたり、ロクにフィルターの掃除もしないくせに、このオンボロ何だか変な臭いを出しやがるなどと文句ばかりの私でしたけれども、今もなお滴る汗で湿ったTシャツが肌に纏わりつく不快さを知り、改めてその功績については感謝しているところです。

出来る限りの手は尽くしてみましたが、既に廃番となっているため修理も難しく、且つ現行機は寸法が異なり簡単に取り付け出来ないらしいので、何やら物言いたげに口を開けたままピクリともしない状態で居続けて頂くことに。

撤去するにも、天井ごと取り替える必要がありますからね。

場所を取らず、すっきり見栄えも良いからと勧められた埋め込み式。いずれこうなるのは分かっていたとは言え、いざ現実となってようやく我に返った感じもする次第。

もはや無用の長物と化した天井の遺物。

この家が朽ち果てるのを待たず、多分、誰も見上げることすら・・・。

オブジェと申せば聞こえは良いですけど、ある意味これはプチ廃墟。

僅かな湧き水も寄せ集まれば大きな流れとなり、やがて全てを飲み込むのでしょう。

理由は勿論、それぞれに。

hiyapa.hatenablog.com

拝啓、敬慕する廃墟ガール 様

この度は許可無しで言及させて頂いたこと、何卒ご容赦願います。

また一つ、この世に新たな廃墟が誕生した瞬間を貴女にどうしてもお伝えしたかったもので。