ローガンお裁縫教室

自分好みの布小物制作や古着のリメイクをしてみたい。老眼ですけど。

鋳鉄製お裁縫箱

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そんなモノ、多分この世には存在しないと思います。

まぁ、世界は広いですから、皆無だと言い切ってしまうのは早計なのでしょうけど、少なくとも私は今までに見たことも聞いたことも御座いません。薄い鉄板を鈑金加工したお裁縫箱ならまだしも、クソ重くて錆びやすい鋳鉄で製造したって何のメリットもありゃしないワケですから。

でも、でも・・・

もしも何処かで売っているのを見かけたら、ひょっとしたら欲しくなってしまうかも?

一人では持ち上げられないほどの重量になるだろうし、機械油を塗布しておかなければ、あっと言う間に錆びて真っ赤っか。

それなのに、どうして・・・

きっと、バカなんです。私と言う人間は。

いっそのこと、本当に作ってしまおうかとも・・・。

推定重量:58kg

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今回の木箱と同寸法である幅360、奥行き260、高さ270の箱型四段構造で板厚が10mmの鋳鉄製だとすると、ざっくり計算して60kg近くになるようです。

ネタで作るにはチト無理が御座いますので、予定通りの鋳鉄風お裁縫箱に作戦変更するのは当然の流れ。

www.logansewingschool.com

そして、今は大変便利な世の中ですから、木箱に専用ペンキを塗るだけで下手な鋳鉄よりもよっぽど鋳鉄らしい仕上がりになるとかならないとか。

ちなみに、せめて蝶番くらいは・・・と、本物の鋳鉄を使用しております。

上からペンキを塗ったので、もはや他の部分との違いはありませんけどね。

この印籠蓋モドキが目に入らぬか!

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蓋をした時にズレないよう配慮致しました。

絶対にアップではお見せできない様な出来栄えですが、まぁ、いわゆる一つのコダワリと言うヤツなのです。

こういった細やかな作業が随所に散りばめられていま・・・せんけど、こんな程度でも意外と大変なんだなぁ、と、今まで他人の仕事にピーチクパーチク大騒ぎしていた自分が少し恥ずかしくなってしまいましたとさ。めでたしめでたし。

おしまい。

 

オホン。えーと、何だか勢いで話を終わらせてしまいましたが、以下に各段の使い道を紹介しております。ご興味のある方はどうぞ。

1段目の蓋付き箱は、メインの道具入れ。

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ペンキを塗りたくった小さい箱は、仕切り代わりにしようかと。

固定していませんので、レイアウトは自由自在。

とりあえず、ココに普段使いの道具を収納するつもりです。

余程の大仕事でない限り、この箱のみをヒョイと持ち上げて作業場所へ移動。

一応、鍵も付けておきました。

完全に趣味の世界ですけどね。

2〜3段目は素材入れ

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何の変哲も無い、ただの平箱です。

短辺の内側に角棒を貼り付けて御座いますが、これは把手の補強を目指した結果です。折角持つ機構があるのだから、実用できる強度でなければ意味が無いと思いまして。

計算上、当社比3倍の荷重に耐えられる構造となっております。

・・・嘘ですけど。

で、ココには糸とかボタンとか、そんなものを収納させようかと。

これは、本当のお話。

4段目はハサミなどを・・・

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別名、コレクション置き場。

使いもしないクセに買い集めた無駄遣いの産物は、最下層である4段目にヒッソリと収納されるとの事。

前述した把手の補強用角材は当然ココにも御座いますが・・・

そこにガラス板を乗せるだけで、たちまちディスプレイケースへと!?

20mmの角材なので、高さが19mmまでのモノしか入れられなくなりますけどね。

実はこの段がお裁縫箱のメイン部分だったりも致します。

ナイショですよ?

未完成

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大きさ、構造、見た目、何処をとっても完全無欠の自分好みに作り上げた、世界で一つしかないお裁縫箱。こんなのがあったら良いのになぁ、と言う願望を可能な限りブチ込んでおりますから、当面は見てるだけでニヤニヤ出来そうです。

とは申しましたが、このお裁縫箱はあくまで試作段階。

使っていくうちに、間違いなく出て来るアレやコレ。それらを全て盛り込んだ『ひとつなぎのお裁縫箱』がこの世に存在するのならば・・・。

イヤ、今日のところはコレくらいにしておきましょうか。

実際の道具が収納されている様子は、また明日にでも。